幅跳びの世界記録保持者パウエルの走りを見たときから思っていたことで、ボルトも共通すること。
肩が上下に揺れます。(揺れるという表現が違うかもしれません)。
おそらくこれは脱力しているから起こるだと思います。
またボルトは正面から見て、左脚を腿上げするタイミングで息をフーと吐きながら走っています。
呼吸を止めて走るとどうしても力みます。「歯を食いしばる」という言葉がありますが、あれは走りの中では通用しないのかもしれません。あくまで終動負荷的な動きや、一度だけ瞬間的に力を入れる(幅跳びの踏み切りのような)動作のときのみ有効というイメージです。
パウエルも9秒74で走ったときはこれに近いです。
走るときには、力むとどうしてもタイムは出ません。
ボルトから学ぶのはやはり徹底的な緩みです。あれほど脱力が上手くいくと日本人も9秒台が出せるのだろうか。見た目は細いですが、インナーマッスルはとてつもないものを持ってそう。
ボルトの裸が見たい(本音)
また最後流した方が速い説について。これはその通りかもしれません。
ある種目でゴール前こけて銅メダル(だったかな?)になった選手がいました。800mでもラストの100mなんかは腕を回すように走っています。前傾してこけるようになるとこうなります。
為末さんが銅メダルとったときのフィニッシュもこんな感じでした。
ただあくまで世界レベル。
ボルトの9秒69のラスト5mは完全に体仰け反ってましたしアレは例外ですが、力を抜いて軽く前傾になる方がタイムは出るのかもしれません。陸上のタイムはあくまでトルソーで判断されますし。
ばんえい競馬はソリまでキチンとラインに入ってゴールなんですけどね。どうでもいいか。
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2008年08月25日
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